コールド・パーマとデジタル・パーマどっちをオーダーしようか?。
パーマの種類はコールド系(普通のパーマ)とホット系(デジタルパーマとか)パーマがあります。
コールドパーマって何?
コールドという名の通り、冷たい薬を頭にかけられるあの瞬間はヒヤッとするパーマです笑。最初にロッドを巻いて直接薬を塗布し薬剤の力で髪の毛の中の結合を切り離し(促進器を使ったりもします)、、くせをつけ、そのくせを固定するタイプのパーマです。
髪が濡れている時にウェーブが強く出て、乾くと弱まるという特徴があります。パーマのかたちをしっかり出したい時は、濡れているうちにワックスやムースをつけてウェーブを固定します。
根本からパーマを掛けることができますので、ショート、、ボブヘアーにニュアンスウェーブなどに最適です。頭頂部にボリュームを出したい人にはポイントパーマもおすすめですね。
ではホットパーマってどうな特徴があるのでしょう?
コールド・パーマと同じにロットは巻きますが、最初に薬を塗布して(通常クリーム状)時間が来たら洗い流し、電気が通じてるを巻きます。ロット自体が温かくなって中から加温によって髪の中のタンパク質を変形させて、形状記憶させるタイプのパーマ デジタルパーマです。
ウェットのときより乾いたほうがカールのぷりっと感が出ます。セットする時は指に巻き付けながら乾かすことで強くウェーブが出せます。
ホット系パーマは持ちが良い人だと半年~1年ほど持続します。
髪の状態にもよりますが、基本的にデジタル・パーマは縮毛矯正と近い薬を使いますのでストレートの上にもかけることができます。
ただ熱を加えるタイプのパーマのため髪が乾燥しやすくなるので、毛の細い方、ダメージがある人、毛先をすきすぎている人にはきれいにカールが出ません。
デジタル・パーマは西洋人の髪質ですとウェーブが出しにくいとされれいます。
どちらをやりますか?
コールド・パーマとデジタル・パーマ、ご希望のスタイル、髪質に合わせて手法が変わってきます。
イメージ写真を持って美容室に行く事で理想の完成イメージが見つけられますので、髪の傷み具合カラー、などの履歴をしっかり伝える事で、適切のパーマを選ぶことができます。
パーマをかけると傷んでしまう髪質の方はパーマを掛けるのではなく、カールアイロンを使ってウェーブを出したりすることで楽しんで下さい。