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好きなことが現実になる時

自分の居場所はここ?

 

総勢、6名のSTAFFと新しいお店のスタート。

14坪のお店なんでSTAFFとお客さんでぎっしりです。

本当に勢いがあり、忙しい時はお店の中は空気も薄くなり、よく外へ缶コーヒーを飲みに逃げていきました。

 

月日が過ぎ全てが忙しく動いてるある頃、なんか自分の居場所として 心地よくないな~って 感じ始めた頃です。

 

今が大事ってこと

 

ああしていれば良かったなぁって考える事がよくありますが、未来に向けてあれしたいと思うことと、過去のことを振り返ってああしておけば良かったって、あれ、やりたいこと一緒じゃん。

過去も未来でもなく今充実していることが大事なんですね。今を良くする。

今 あの頃と同じ様に大忙しのお店をしたいか?そんなことはしたくない。今は居心地の良いアトリエsalonが出来たんで充実してる。

85歳まで現役で仕事をしていたいので身体を大事にしないといけない。

何故85歳かって?母親が(美容師でした)85歳で亡くなったので、きっとそこまで美容師をやっていたかっただろうから、自分がその分美容師やるって誓っています^^

次にやってみたい新しいことは何かを残すこと。インプットしたからアウトプットすること。

さてさて 代官山のお店を作ったけどこのままで良いんだろうか?

何のためにお店を出したのか?この店ではない。。

ちなみにこの代官山のお店は今もその時の店長さんがしっかり引き継いで頂いております。

心は次のお店を出そうって騒ぎ始めています。

 

海の見えるところに住んでゆったり暮らしたい

 

海のそばが良い。湘南、鎌倉に出したい。でも心が動きません。

代官山の近辺も何件もお店を見に行きました、いろんな不動産屋も当たりましたがピンとくる人、物件がありません。

 

そんな時、インターネットである出会いがありました。

確かこんな記事。

日本はこれから地震や経済も落ち込むかしれないから海外へリスクを分散みたいな事を書いてあるホームページが有り、そこにはオーストラリアと言う文字が。。

これだ。ワクワクが止まらなくなりました。

メールアドレスのお問い合わせもありましたが、電話してしまえって!

 

自分;ものすごく興味があるのですがお話を聞かせてください。

恩師;では今から会いにおいで。

ドキドキしながら会いに行った事を覚えています。

全く知らない人に会いに行くなんて絶対苦手な自分だけど、身体が行動してしまっているんですね。

自分;はじめまして。

色々なお話を聞きました。

 

夢の外国暮らしオーストラリア

 

この方との出会いがなかったら、突然電話をしてなかったら、私はオーストラリアに来ていなかったでしょう。

オーストラリアのパースっていうところをこの時はじめて知りました。一度知ると頭の中がパース一色になり美化し始めてしまいました。

何処パースって?思ったけど写真見たらパームツリーがあってあ、ハワイみたいだって凄い興奮しました。

実際はその写真はハワイだったんですが笑)

頭のなかで色々想像して絵にすることが大好きですが、結構描いた図が現実になって行くってありますよね。

ここオーストラリアでも数年毎週通い続けてるある場所があります。ものすごく心地が良い(と思う)環境なんですが、ここで美容室やったらどんなに心地よいんだろうって思い続けていたら3年目に誰かが美容室をあけてくれました。しかも想像した感じで。

あ、次はここかなって、じっくり待ってれば自分ところへ来るのかも(笑

さてさてそれから数日後に、えいってパース行っちゃいました。どうしようかなんて考える暇ありません、行っちゃえって感じ。

そして現地で紹介していただいた会計士さんに会って、美容室やりたいんですよ!そしたらインターネットででサクッと検索して幾つか美容室をみつけて、これどう?

あれ、もしかしてここで出来るかも!

 

未来が現実になる感覚

 

そんなこんなで確か3,4日滞在して日本へ帰って、

 

自分;美容室見つけました!

恩師; じゃ、もう一回一緒に行こう。

またまた数週間後パースへ。。。。オーストラリア事ほとんど知らないのにすでにオーストラリアで

仕事している自分の未来像が視えていました。

何の迷いもありません。

全く知らない自分をこれだけ信用して一緒に動いてくれるこの人に従おうって。

現地へ着いてその物件を見に行ったらもう既に他の人の手に。

絶対店を出すので探しまくります。

ほら見つかった!!ショッピングセンターの中に居抜きの物件がありました。

恩師;これエージェントに電話してみるか。

早速電話、その日は確か木曜日。

エージェント;物件はあるけど、来週にしてくれますか?

え、なんで来週なの?

我々;今からそっちへ行くから会ってくれ!

 

これは強引な方法ですが、相手の懐に入るには待ったなしも鉄則ですね。

 

エージェント;え、ほんとに来たんだ。

自分たちにとっては当たり前。

これも縁ということで物件を見て(イタリア人オーナーのお店で、ローカルの国際色豊かなお店なんで現地スタッフもついてくるという契約でした。)

こんな感じで目まぐるしくオーストラリアの物件を見て、ひとまず日本へ帰国してもう一度検討するということになりました。

もう後へは引けない。。オーストラリア生活が始まる予感がMAXに達していました。

帰りの飛行機で思ったことは、あ、どうしよう、このまま決まったらいくら掛かるんだろう。。。

そう,またしても資金がないけど行動してしまって後から考えるあれ!

 

まずは帰ってからゆっくり考えよう。。。

 

帰国して数日後、早速ミーティング……さあどうなる自分。

次のお話

海外生活をするという選択

前回のお話

運に任せるという選択