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一人美容室

自分基準のブレない強い思いが大事ってこと

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誰一人損をしないでwin win になった奇跡の物語第2幕

 

上手くいくときってみんながいい感じでハッピーになることがよくあります。
上手くいかない時は誰かがハッピーじゃないんですかね。

前回までのあらすじ

 

代官山に良いお店が売りに(居抜き)あるよって友人に紹介されて、何が何でも限りなく0に近い交渉で自分の店にするまでの道のりを、一緒にやってみようって、共感してくれる不動産屋さんと出会い!

何のために自分のお店を出したいのか?

お金を儲けたいから?

自分の好きな空間を作りたいから?

自分の家が心地よかったら別にお店にそれを望まないのかも?

 

本当の目的は何??

 

出店する意味はお金を稼ぎたいから?だとしたらお金が儲かるように出店計画をしないといけないし、何のためがとても大事なんだけど、大事な理由を無視してお店を出しても、お金を儲けにフォーカスしてない出店だから結局儲からない中途半端なお店になってしまう。

でも 居心地の良いお店を目的なら徹底的に自分にとって居心地の良い店にすれば、自分にとって楽しい時間が過ごせるだろうし、

でも、もっと稼ぎたいって思って儲けることにフォーカスすると結局自分の居心地だけ重視だともの足りなくなるんでしょうね。

どっち付かずはどっちも満足行かないから環境変えても、結局なにも変わってない!!っていつ気が付くんだい(笑

その当時はまさしくこんな連続。自分の事をアウトプットすると自分の事に気がついて楽しくなってきます!!

ブレないことで自分を強くする

 

さてさて 本題に戻ります。

 

不動産屋さん;限りなくってどれくらいを基準に交渉しますか?

自分;本当に限りなくに近いところまでなんです。

不動産屋;大体の目安がほしいのだけど?

自分; 相手が下げられる限界までです。

(実は資金が無かったので本当に限りなくなんですけど、そういう時でもお金が無いってことを理由にしてないし、堂々と望むし、自分がピンとくる場所、モノ、事に付いてはブレないから相手と対等に話せるんですね~)

いつも事の始まりは、限りなくまで自分を落とし込んで(潜在意識レベル??)これを本当に欲してるのか?って自分に問いかけ、究極の時が来た時に何かが始まるって信じていますが、変ですか(笑

 

ではやりましょう!!どうせリスク無いんだからいけるとこまで行きましょう。

 

自分たち;2000万だけど幾らまで下げられますか?(ここからは不動産屋と自分を自分たちにします)

相手:幾らなら買いますか?(ここからは相手の不動産屋を相手とします)

自分たち;下がるとこまでですね。。

相手;はあ。。。。。。

 

ここで数日間位空白があったと思います。

数日後、まだこの物件ある!

ダメ元の交渉なんで他の人に取られても全く問題はなかったんです。

 

自分たち;どうですか?幾らまで下げてくれますか?

相手:1500?ぐらいならどうかってオーナーが言っていますが?

自分たち;無理ですね。

。。。

。。。

 

相手;幾らなら買いますか?

自分たち;幾らまで下げてくれますか?

 

ホントこんな連続でした。

数週間が過ぎ、

 

相手;800万ならと、オーナーさんが言っていますのでかなりお得ではないですか?

自分たち;これじゃ無理ですね。。。(これはもっと下げられるって自覚しました)

しばらく空白の時間。。。

相手; ぶっちゃけ幾らなら良いんですか?

自分たち;限りなく0に近い額でですね。。。

相手;それは無理ですよ。

自分;あーそうですか(まだまだ下がるって確信がありました)

こんな感じで1,2ヶ月過ぎた頃、

 

相手; お店のオーナーさんが200万なら売るって言っていますが、これで手を打って下さいませんか?

 

2000万が200万ですよ?!

普通ならここでOKでしょうが私はブレていませんからね。

限りなく0.。。。

前回の記事はこちら

オーストラリアで美容室をやるまでの軌跡

次回の記事はこちら

運に任せるという選択

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